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Tea Information From 日本茶BANK

2022.09.02 Update

秋の行楽シーズン「Chabacco(ちゃばこ)巡りの旅」はいかがでしょうか?

入間市版、狭山茶の「Chabacco(ちゃばこ)」販売開始!

タバコサイズの箱にタバコを模したスティックタイプの粉末茶を入れたお茶のおみやげ、「Chabacco(ちゃばこ)」の入間市版の販売が開始されました。

 入間市版Chabaccoには、埼玉県入間市の狭山茶生産者、池乃屋園さんのお茶が使用されています。

 埼玉県産まれの品種「さやまかおり」を強めに焙煎したお茶を粉砕し、池乃屋園さんの茶師、池谷英樹氏が仕上げ加工を行った、粉末茶でありながら急須で淹れたような本格的な味わいが楽しめる、こだわりの逸品です。

パッケージは入間市のキャラクター「いるティー」

ご当地ならではのオリジナルパッケージも楽しめる「Chabacco」ですが、入間市版には、入間市のマスコットキャラクター「いるティー」がデザインされています。市のマスコットキャラクターを「Chabacco」のデザインに用いるのは、全国で初めての取り組みなのだとか。

 入間市版「Chabacco」は、「官・民・農」連携事業として狭山茶の主産地である入間市の狭山茶をPRすることを目的にしています。だからこそ実現した、「いるティー」の起用なのですね。この他に入間基地の航空祭を表現した「ブルーインパルス」デザインもあります。

※官:埼玉県入間市 http://www.city.iruma.saitama.jp/event/sayamacha/index.html
 民:株式会社クラフト・ティー(販売者) https://crafttea.co.jp/
 農:有限会社池乃屋園(生産者) https://ikenoyaen.com/

 入間市版「Chabacco」は、「三井アウトレットパーク 入間」の自動販売機の他、入間市役所4階の商工観光課内、入間市役所1階の販売所で販売されています。

入間市マスコットキャラクター「いるティー」と茶摘み 入間市観光協会HPより

そもそも、「Chabacco(ちゃばこ)」とは?

「Chabacco」の生みの親は、お茶の大産地である静岡県掛川市に本社を置く、株式会社ショータイム。「地方と世界をつなぎ、地方を未来へつなぐ。」を理念に、地方に息づく「宝」に今一度スポットライトをあて、既成概念にとらわれず、グローバルな視点で新しい商品やサービスを開発されている会社さんです。
 ※Chabacco®は、株式会社ショータイム(静岡県掛川市)の登録商標です。
   株式会社ショータイム:http://www.showtime-j.com/
              https://www.chabacco.jp/

 そんな株式会社ショータイムが開発した「Chabacco」のコンセプトは、「世の中を、茶化そう」。お茶を通して笑顔を生み出し、手に取った方や地方を元気にします。

 「Chabacco」の大きさはその名の通りタバコサイズ。この箱の中にタバコを模したスティックタイプの粉末茶が8本入っています。

 粉末茶なので急須は不要。ホットであればお湯で溶かすだけ、アイスであればペットボトル
のミネラルウォーターの中に入れて振るだけ、いつでもどこでも本格的なお茶の味わいを楽しめることが特徴です。

株式会社ショータイムHPより

9月の連休、「Chabacco」収集の旅はいかがでしょうか?

今回ご紹介した、入間市版「Chabacco」の他にも、埼玉県内であれば所沢市産の狭山茶を使用した「Chabacco」(所沢駅・本川越駅・西武ゆうえんち駅・西武秩父駅で販売中)もあります。

 その他、掛川茶・八女茶・鹿児島茶など、多くの種類の「Chabacco」が、発祥の地である静岡県を中心に、全国60箇所以上の売店や自動販売機で販売されています。それぞれのオリジナルパッケージも楽しく、ついつい集めたくなってしまう・・・。

 オンラインでも販売されていますが、これから訪れる秋の行楽シーズンには、紅葉狩りがてら、「Chabacco」収集の旅に出かけられてみてはいかがでしょうか?

●地図から「Chabacco」販売店を探す場合はこちらから
●パッケージから「Chabacco」販売店を探す場合はこちらから

株式会社ショータイムHPより

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