日本茶の日である、10月1日(土)11:00~15:00(予定)、伊藤園のオンライン茶会が開催されます。
予定されている企画は、
・日本茶の日のルーツである北野天満宮(京都市上京区)からの生中継
・東京スカイツリータウンからの生中継
・伊藤園ティーテイスター資格保有者による美味しいお茶の煎れかた講座
・お茶問屋さんによる、キャンプやアウトドアでのお茶の楽しみ方紹介
・“お~いお茶” 生産者さんの紹介(鹿児島県の堀口園さん など)
・京都の老舗「長五郎餅本舗」さんによる、北野大茶会(1587年に秀吉公が開いた
茶会)の際用いられたという「長五郎餅」の紹介
などなど・・・もりだくさん。
「健康・おいしさ・楽しさ・環境・文化」の5つのテーマごとに、お茶の魅力を紹介する、充実した内容となっています。
お茶愛好者の方も、お茶初心者の方も、10月1日(土)はお気に入りのお茶とお茶菓子を用意して、参加されてみてはいかがでしょうか?
参加方法や詳細内容は伊藤園のHPをご参照ください。
◆株式会社伊藤園HP「日本茶の日」
https://www.itoen.jp/nihonchanohi/
※2022/9/15 12:00現在、参加方法に関しては「COMING SOON」となっています。
近日中に公開されると思われますので、再度、伊藤園HPをチェックしてみてください。
今から430年以上前の、天正15年(西暦1587年)10月1日、
豊臣秀吉が、茶文化発祥の地といわれる「全国天満宮総本社 北野天満宮」にて、
大茶会を開催しました。
大茶会の名前は、「北野大茶湯(きたのおおちゃのゆ)」。
「北野大茶湯」は無礼講で、身分関係なく多くの人とお茶を楽しむことのできる場であり、
この茶会が、大衆にお茶を広めるきっかけになったといわれています。
「今では、日本人の生活に溶け込み、日常的に飲まれているお茶。
そのきっかけとなった歴史的な日を大切にしたい!」という想いから、
「お~いお茶 緑茶」などを製造・販売する大手飲料メーカー、株式会社伊藤園が、
10月1日を「日本茶の日」として制定しました(記念日は一般社団法人 日本記念日協会に申請書を提出し、同協会の審査を経て認定・登録されます)。