10月20日(木)~23日(日)の4日間、静岡市で開催される『世界お茶まつり<秋の祭典>』の続報です!
20日(木)PM13:30~、メイン会場である、「静岡県コンベンションアーツセンター “グランシップ”」の11Fホールにて、「世界緑茶会議2022」が開催されます。
この会議は、公益財団法人世界緑茶協会(静岡市駿河区)と第8回世界お茶まつり実行委員会が主催するもので、今年は「世界における多様な日本茶のポテンシャルを探る」をテーマに、欧⽶で活躍する茶業界代表者による講演や、実際に海外で⽇本茶を販売しているパネリスト達による、パネルディスカッションを行います。
下記は、公益財団法人世界緑茶協会が公開している当日のプログラムからの抜粋です。一見、難しそうに思いますが、世界のお茶をリードする茶業の専門家や、海外での日本茶販売の最前線にいる現役販売者から、茶の最新情報を聞き、それらお茶のプロ達と共に、「日本茶の未来を考える」面白そうな企画であり、滅多にない貴重な機会です!
事前申込が必要ですが、無料で参加することができますので、この機会にご参加されてみてはいかがでしょうか?(申込方法等は後述します)。
≪以下、当日プログラムの抜粋≫
近年、世界各国の茶の消費量は増加傾向にあり、また、コロナをきっかけに健康への意識
が、より高まっている。このような中、日本茶の輸出も増加しており、令和 3 年の緑茶輸
出額は過去最高の204 億円となった。「世界緑茶会議 2022」 では、日本茶の主な輸出
先である「欧米」で活躍する茶業界代表者による講演により、茶の最新情勢を把握すると
ともに、世界における多様な日本茶のポテンシャルについて、実際に海外で日本茶を販売
しているパネリストを迎え議論を交わす。
【セッションⅠ】:講演
● 角川 修/国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構
● シャロン・ホール /英国ティー・インフュージョン協会 最高経営責任者(※ビデオ参加)
● マキシミリアン・ウィティグ /ドイツ 茶・ハーブティー協会 事務総長(※ビデオ参加)
● ロナ・ティソン /伊藤園(北米)株式会社 副社長(※ビデオ参加)
【セッションⅡ】:パネルディスカッション
● 議長:角川 修
● 門脇 サラ/Sara’s Tea Caddie, LLC 代表取締役
● 古橋 克俊/丸善製茶株式会社 代表取締役
● イアン・チュン/株式会社 MATCHA LATTE MEDIA 代表取締役
● フローラン・ヴェーグ/青鶴茶舗 店主
タイムスケジュールは、こちら。
詳細は、公益財団法人世界緑茶協会のHPをご参照ください。
◆参加費:無料(事前申込制)
◆参加申込:
下記、公益財団法人世界緑茶協会が設置している、ウェブサイトからお申し込みください。
https://forms.gle/XmZ25z4p7GsSw4uj6
◆問合せ先:公益財団法人世界緑茶協会
〒422-8067 静岡市駿河区南町14-1 水の森ビル3FしずおかO-CHAプラザ
TEL 054-654-3700