日本茶BANKをご覧くださっている方よりお寄せいただいた情報をご紹介!
今回ご紹介いただいたのは、お茶と宇治のまち歴史公園に2021年10月にオープンした、お茶と宇治のまち交流館「茶づな」。
2022年11月15日UPの「新着情報」、
11月19日(土)・20日(土)「第76回全国お茶まつり京都大会」開催!
でも少し触れさせていただいている通り、「全国お茶まつり」の会場の1つとなるような、宇治のお茶を知るには欠かすことのできないスポットです。
宇治の特産品であるお茶文化をわかりやすく紹介したミュージアムや、宇治ゆかりの様々な文化を体験できるプログラムがあったり、美しい景観を楽しみながら飲食のできるレストランがあったり・・・「宇治や京都を観光するときはまず立ち寄っていただきたい場所」です。
2階にある展望テラスからは、宇治川や宇治の山々、宇治のまちが一望できますよ~。
ちなみに、施設名となっている「茶づな」は、公募によって選ばれた愛称だそう。
「宇治のお茶が1本のつなのようにたくさんの人と歴史をつなぐ」という思いが込められているのだとか。
「茶づな」だけで完結するのではなく、「茶づな」から宇治の魅力を発信することで、より楽しい宇治観光やまち歩きをして欲しい。まち・ひと・歴史・文化を1本につなぐことを目的としてつくられた施設です。
「宇治や京都を観光するときはまず立ち寄っていただきたい場所」という理由の1つが、宇治の観光情報が手に入る無料エリア。
デジタルサイネージで“宇治のまちあるき”のおススメスポットを知ることができたり、“宇治のまち”の最新情報やデジタルスタンプラリーがダウンロードできたり、宇治の4つの商店街に店舗の情報を記載したカードが掛けられている「宇治まちさんぽ」(カード持参で特典がつく店舗もあります!)があったり・・・
ココで情報収集してから、まちへ繰り出せば、「宇治のまち」がより楽しくなるはず!
ミュージアム内は「宇治茶の間」と「歴史の間」の2つに分かれています。
入場料は、一般600円、小人(中高生含む)300円、幼児(0~6歳)無料と、リーズナブル!!
宇治茶って、いつ誕生したの?
宇治茶って、どうやって作られているの?
おいしいお茶の淹れ方ってあるの?
宇治のまちって、お茶とどう関係しているの?
宇治のまちって、どう変わってきたの?
などなど、お茶のつくり方から歴史まで、お子様でも楽しめるわかりやすい展示の数々。
また、
「宇治茶お点前体験」
「宇治の窯元による京焼手びねり体験」
「茶臼から抹茶づくり体験」
「宇治茶でつくるアロマ体験」
「なりきり茶摘み衣装付き!茶摘み体験(期間限定)」
などなど、体験プログラムも多彩!
マルシェや講座、伝統文化教室などのイベントも開催されています。
ちなみに、直近のイベントはこちら👇
《2024年4月21日開催!!》【茶づなdeマルシェ】
宇治出身の作家の作品をはじめ、ハンドメイドのアクセサリーや雑貨、陶芸品オリジナルキャラクターグッズなど個性豊かな商品が並ぶそう。
詳細は、「茶づな」公式HPをご覧ください。
https://uji-chazuna.kyoto/
春の行楽シーズン目前!そして、もうすぐ新茶の季節!!
「宇治の歴史」と「宇治の今」を同時に発信する施設「茶づな」を拠点に、街歩きを楽しむ・・・素敵なプランだと思います!