1191年、栄西禅師が中国から臨済禅宗とともに茶の種を日本に持ち帰り、現在の背振山南麓にあった中宮「背振山 霊仙寺」境内にその種を蒔き栽培されたのが、日本の茶樹栽培の始まり、と伝えられています。
今に続く日本のお茶の起源であるこの「栄西茶」を後世にも大切に残していってもらおうと「栄西禅師顕彰茶会」が開催されます。初夏の心地よい季節、栄西禅師に思いを馳せながら、心豊かに茶会のひと時を過ごしませんか?
また、別日にはお茶のお話会やお茶摘み・草取りワーク、お茶発祥の地の視察会などもあります。
ぜひ、チェックしてください!
〜新茶の季節、栄西禅師の風が吹く〜「令和6年栄西禅師顕彰茶会」
◆日時
令和6年(2024年)6月2日(日)11時~ 15時
(来社順にお席をご用意致します)※献茶式は13時〜13時30分
◆場所
背振山積翠教寺 「修学院」
佐賀県神埼郡吉野ヶ里町松隈1400
https://www.sefurizan.com/
◆会費
4,000 円 (お茶席代3,000 円+サポート代1,000円)
お抹茶一席、お煎茶一席、計2席
※当日会場では、おにぎりなどの軽食、お茶や高取焼のお香炉などの販売もあります
◆主催
吉野ヶ里町 多良 正裕
事務局 エコバイ株式会社 担当:ひのだ
◆お申し込み先
https://teabank.jp/contact/
詳しくは過去のニュース「令和6年 栄西禅師顕彰茶会のご案内」からどうぞ
大妻女子大学名誉教授の大森正司先生は、お茶に関する研究歴が50年以上というお茶研究の第一人者です。お茶をこよなく愛し、「お茶博士」の異名を持つ大森先生先生が創設した「お茶大学」のことや、目まぐるしく変わる日本のお茶生産の状況など、今現在の旬のお茶ばなしを楽しくお話していただきます。
また先生が開発した機能性のお茶GAVA茶や新茶の試飲もあります。ぜひ、ご参加ください。
◆日時
令和6年(2024年)6月3日(月)
11時~ 13時 (昼食交流会 13時〜14時)
◆場所
スラッシュモブ 福岡市中央区平尾3丁目5-10-2階
◆会費
1,500円(交流会参加者は別途お弁当代1,200円)
◆主催
エコバイ株式会社 担当:ひのだ
◆お申し込み先
https://teabank.jp/contact/
今年もこの季節がやってきました!
お茶畑のメンテナンスをお手伝いしてくださる方を募集しています。
農薬や化学肥料を使っていない茶畑の草取り作業と新芽を摘み放題!!
新芽は天ぷらにするも良し、自宅でお茶を作ってみるも良し!
今回は茶摘みや草取り作業の後、茶の祖と呼ばれる栄西禅師が、日本で初めて茶を植えて茶園を作った背振山の石上坊址を視察予定です。
こちらもたくさんのご参加お待ちしています!
◆日時
令和6年(2024年)6月もしくは7月 ※現在調整中
11時〜13時(茶摘み・草取り)14時〜15時ぐらい(霊仙寺〜石上坊址視察)
◆集合場所
道の駅吉野ヶ里 さざんか千坊館
◆会費
1,500円(お弁当とお茶代)
◆主催
エコバイ株式会社 担当 :ひのだ
◆お申し込み先
https://teabank.jp/contact/
※雨天の場合は延期予定、事前にお知らせ致します