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2022.06.13 Update

今年は3年に1度の『世界お茶まつり』開催Year!!10月20日から4日間「静岡県コンベンションアーツセンター」で<秋の祭典>開催予定

『世界お茶まつり』とは?

 静岡県からお茶の魅力を国内外に発信しようと、県や県内の茶業・茶文化の関係機関等が中心となり、2001年から3年に一度『世界お茶まつり』が開催されています。
 第5回(2013年)からは、新茶時期に行う<春の祭典>と、10~11月に行う<秋の祭典>の2回に分けて行われるようになり、今年で8回目となります。

『第8回世界お茶まつり』のテーマ

 今回のテーマは「O-CHAで元気な笑顔!」
 新型コロナウイルス感染症の拡大により、国内外の人々の生活習慣や需要動向に大きな変化が生まれてから初の開催となる今年は、「ウィズコロナ、アフターコロナ時代の ライフスタイルに合ったお茶の提案」を目的の1つに掲げ、WEBを取り入れながら、人と人とがふれあい、笑顔になる対面プログラムが展開されます。

 期間中、「静岡県コンベンションアーツセンター」内で行われる、お茶に特化した大規模展示・物販会では、商談に訪れるバイヤーさんだけでなく、一般の方も、生産者とのふれあいや、試飲、購買を楽しむことができます。他にも、来場者全員が、楽しみながらお茶の魅力を存分に感じられる企画が盛りだくさんです。
 第7回開催時(2019年)には、27の国と地域から、過去最大となる15万6千人が参加したという『世界お茶まつり』。今年の<秋の祭典>には是非、足を運んでみてください!

<秋の祭典>詳細はこちらから

◆世界お茶まつりHP:https://www.ocha-festival.jp/
◆日時:令和4年10月20(木)日~23日(日)の4日間
◆場所:静岡県コンベンションアーツセンター「グランシップ
◆予定されている内容の一部:
  ・お茶に特化した大規模展示・物販会『ワールドO-CHAマーケット』。バイヤーだけで
   なく、一般の方も入場&一袋から購入可能!当日現地購入を逃した方のために、誰で
   も利用可能な「オンライン商談及びオンラインカタログ」も開設予定。
  ・『日本茶AWARD』の最終審査である、“一般の方による出品茶の審査”の一部を会
    場内で実施予定。
      ※『日本茶AWARD』とは日本茶インストラクター協会が毎年開催する、そ
        の年一番美味しいお茶を決めるコンテストです
  ・『お茶×マインドフルネス』と題して、「お茶」と「ヨガ」を掛け合わせて「ホッと
    できる空間」を提供する参加型イベントを実施予定。
◆各種問合せ先:世界お茶まつり実行委員会事務局(静岡県経済産業部農業局お茶振興課内)

ちなみに・・・<春の祭典>では何が行われた?

 2022年5月1日(日)~15日(日)の15日間、ふじのくに茶の都ミュージアほか、静岡県内外各所に点在するお茶関連の施設やイベントを周遊しながら、お茶の様々な魅力に触れることができる「新茶フェア」が行われました。
 「新茶フェアパートナー店」に設置された二次元コードを読み取り、たくさんスタンプ集めると、賞品がもらえる「スマホdeスタンプラリー」も併せて開催。
 また、静岡県内の5私鉄(伊豆箱根鉄道・岳南電車・静岡鉄道・大井川鐡道・天竜浜名湖鉄道)にて、お茶に絡めた特別企画「O-CHA旅@沿線」を実施(列車に乗ってお茶のクラフトビールが飲める!沿線で茶摘み体験!などなど)。「O-CHA旅@沿線」の開催を記念し、オリジナルフレーム切手が限定販売されるなど、回を重ねるごとに広がりを見せている『世界お茶まつり』です。
 <春の祭典>、今年は終了してしまいましたが、来年は参加を検討されてみてはいかがでしょうか?