紀伊山脈の南端斜面に位置する那智勝浦町色川地域で栽培されている茶。 山高く谷深い、色川地域で作られたお茶は、熊野名産「色川茶」として知られており、室町時代から、「熊野三山信仰」で訪れた旅人を癒してきたとされる。 昭和27年に導入された、「やぶきた」が主流品種となっている。
※参照元 和歌山県東牟婁振興局農林水産振興部農業水産振興課 https://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/130700/nrs/collection_irokawatya.html